ダンススクールのSEO対策|検索から見つけてもらうためにまずやること

ダンススクールのホームページを作ったものの、

「スクール名で検索しないと出てこない」
「Google検索から体験につながっている実感がない」

ということはありませんか。

スクール名をすでに知っている人だけでなく、これからダンスを習いたい人にもホームページを見つけてもらうために必要なのがSEO対策です。

ただし、SEO対策というと、

「ブログをたくさん書かないといけない」
「専門的な設定をしないと検索には出てこない」

と思われがちですが、最初からすべてを行う必要はありません。

ダンススクールの場合、まず大切なのは、

  • どの地域にあるのか
  • 何のダンスを習えるのか
  • 何歳くらいが対象なのか
  • 初心者でも参加できるのか
  • どんなクラスがあるのか

といった情報を、スクールを初めて知る人にも分かる形でホームページに載せることです。

この記事では、ダンス・チアスクールが検索から見つけてもらうために、まず取り組みたいSEO対策を紹介します。

ダンススクールのSEO対策で大切なのは「検索する人に伝わること」

SEOは、単純に検索キーワードをたくさんページへ入れることではありません。

Googleは、ユーザーが検索するときに使う言葉を考え、その言葉をページタイトルや見出しなどの分かりやすい場所で使うことを案内しています。

ダンススクールで考えると、

「○○DANCE STUDIO」

というスクール名だけでは、そのスクールを知らない人には、

  • どこにあるのか
  • キッズ向けなのか大人向けなのか
  • HIPHOPなのかチアなのか
  • 初心者でも通えるのか

までは分かりません。

スクール側では当たり前になっている情報を、初めて見る人にも伝わる言葉にすることがSEO対策の第一歩です。

Instagramを運営していても、ホームページには別の役割があります。検索からスクールを見つけてもらううえで、ホームページがどんな役割を持つのかもあわせて確認しておきましょう。

あわせて読みたい Instagramだけじゃダメ?ダンスチーム・スクールにホームページが必要な5つの理由 Instagramだけでは伝えきれない情報や、検索から見つけてもらうためにホームページが必要な理由を紹介します。

ダンススクールが押さえておくべきSEO対策のポイント

SEOに強いホームページにするには、どのようなポイントを押さえておけばいいのでしょうか。7つのポイントを見ていきましょう。

1.地域名をホームページにきちんと載せる

地域に教室を構えるダンススクールでは、所在地が重要な情報です。

たとえばスクールを探す人は、

「地域名+ダンススクール」
「地域名+キッズダンス」
「地域名+チアダンス」

など、通える場所を含めて検索することがあります。

そのため、ホームページにも活動地域を分かりやすく載せておきましょう。

ただし、地域名をトップページに何度も繰り返せばいいわけではありません。

トップページだけでなく、

  • アクセスページ
  • クラス紹介ページ
  • 体験レッスンページ
  • 教室ごとのページ

など、それぞれ必要な場所で所在地や活動エリアが分かるようにします。

駅からのアクセス、最寄り駅、会場名なども、実際に通う人にとって必要な情報です。

SEOのためだけではなく、「ここなら通える」と判断してもらうための情報として整えましょう。

2.ダンスジャンルや対象者を具体的に書く

「ダンススクール」といっても、習える内容はスクールによって大きく異なります。

HIPHOP、JAZZ、K-POP、チアダンスなどジャンルが違えば、探している人も変わります。

さらに、

  • キッズ
  • 小学生
  • 中高生
  • 大人
  • 初心者
  • 経験者

など、対象者もさまざまです。

「ダンススクール」という言葉だけではなく、自分たちのスクールで実際に教えているジャンルや対象者を明記しましょう。

大切なのは、検索されそうだからという理由だけで関係のない言葉を入れることではありません。

実際に提供しているレッスン内容を、初めて見る人にも理解できる形で伝えることです。

ジャンルや対象者だけでなく、料金・講師・アクセス・体験情報など、ホームページ全体で何を載せるべきか迷っている方は、以下の記事も参考にしてください。

あわせて読みたい ダンス・チアスクールのホームページに載せるべき内容7選 クラス、料金、講師、アクセス、体験情報など、スクールのホームページで伝えておきたい基本情報をまとめています。

3.「育成」「選抜」だけで終わらせず、クラスの内容まで説明する

ダンスやチアの現場では、

「育成」
「選抜」
「ジュニア」
「キッズ」
「オープン」
「入門」
「初心者」
「上級」
「ビギナー」
「アドバンスド」

などのクラス名がよく使われます。

ただし、こうした名称の基準はスクールによって異なります。

スクールの中では意味が共有されていても、初めてホームページを見る人、特にダンス経験がない人には、

「何歳から入れるの?」
「未経験でも大丈夫?」
「入門と初心者は何が違うの?」
「選抜クラスにはどうやって入るの?」

といったことが分かりません。

クラス名だけを並べるのではなく、

  • 対象年齢
  • 対象レベル
  • 未経験者が参加できるか
  • どんな内容を練習するか
  • 入会条件やオーディションの有無
  • どんな人に向いているか

まで説明しておくことで、検索した人が自分に合うクラスを判断しやすくなります。

これは検索対策だけではなく、体験申し込み前の不安を減らすためにも効果的です。

4.クラスが多いなら、クラスページを分ける

複数のジャンルや年代のレッスンを行っているスクールでは、すべての情報を1ページに詰め込むと分かりにくくなります。

たとえば、

  • キッズHIPHOP
  • 小学生チアダンス
  • 中高生JAZZ
  • 大人初心者クラス

など、それぞれ対象者や内容が大きく違う場合は、個別のクラスページを作る方法があります。

各ページで、

「誰向けの、どんなクラスなのか」

を明確にしておけば、検索する人にもGoogleにもページの内容を伝えやすくなります。

ただし、クラス数が多いからといって、必ずすべてを1ページずつ分ける必要はありません。

内容がほとんど同じページを大量に作るより、運営できる範囲で分かりやすいサイト構成にすることが大切です。

5.アクセスページを「住所だけ」で終わらせない

地域型のダンススクールでは、アクセス情報も重要です。

住所だけではなく、

  • 最寄り駅
  • 駅からの所要時間
  • バスを利用する場合の案内
  • 駐車場・駐輪場の有無
  • レッスン会場
  • 建物内での場所

など、初めて来る人が迷わない情報を載せておきましょう。

複数会場でレッスンを行っている場合は、どのクラスがどの会場なのかも分かるようにします。

「アクセス」はSEO用につくるページではありません。

実際に通いたい人に必要な情報をきちんと伝えた結果、検索からもスクールの所在地を理解してもらいやすくなります。

6.Googleビジネスプロフィールも整える

地域でスクールを運営している場合は、ホームページだけでなくGoogleビジネスプロフィールも確認しておきましょう。

Googleは、ローカル検索結果について主に、

  • 関連性
  • 距離
  • 知名度

をもとに表示すると説明しています。

ビジネスプロフィールには、住所や営業時間、業種などの正確な情報を登録し、内容を最新の状態に保つことが大切です。

ホームページとGoogleビジネスプロフィールのどちらか一方だけを整えるのではなく、それぞれで正しいスクール情報を伝えましょう。

7.ブログを書くなら「スクールを探している人が知りたいこと」を考える

基本ページを整えたあと、検索からの入口を増やしたい場合にはブログも使えます。

たとえば、

  • 初心者でもダンスを始められる?
  • キッズダンスは何歳から始められる?
  • 体験レッスンには何を持っていけばいい?
  • クラスの選び方
  • ジャンルごとの違い
  • イベント出演のお知らせ
  • 発表会の案内
  • 大会へ出場する場合の案内

など、スクールで実際に案内する情報を記事としてまとめるとよいでしょう。

イベント、発表会、大会などは、もともとスクール内で発生する情報なので、発信のためだけに新しいネタを作る必要がありません。

また、普段のレッスンやクラスの様子を伝えれば、入会を検討している人に役立ちます。

ただし、運営人数によっては、すべてのクラスについて頻繁に記事を更新し続けることは大きな負担になりやすいです。

インストラクター全員が発信できる体制や、Web担当者が複数いるスクールなら続けられるかもしれません。しかし、少人数で運営している場合、SEOのために更新作業ばかり増やしてしまうのは本末転倒です。

検索からホームページを見つけてもらったあと、実際の体験申し込みにつなげるには、体験ページの情報や申し込みまでの導線も重要です。体験申し込みアップにつながるホームページづくりのポイントは、以下のページで解説しています。

あわせて読みたい ダンス・チアチームの体験申し込みが増えるホームページの作り方 体験会の日時や料金、保護者の不安、申し込みボタン、Instagramからの導線、申し込み後の流れを紹介します。

SEO対策のために「全部やる」必要はない

SEO対策の記事を見ると、

「ブログを更新する」
「Googleビジネスプロフィールを更新する」
「SNSも発信する」
「各クラスのページを作る」
「写真を追加する」

など、やることが大量に出てくることがあります。

もちろん、できることはあります。

しかし、ダンススクールの本業はWebサイトの更新ではありません。

レッスン、イベント準備、保護者対応、問い合わせ対応、インストラクターとの連絡など、日々の運営があります。

だからこそ、最初からすべてをやろうとするのではなく、優先順位をつけることが重要です。

まずは、

  1. 地域・ジャンル・対象者がホームページから分かる状態にする
  2. クラス内容・料金・体験・アクセスなど入会前に必要なページを整える
  3. Googleビジネスプロフィールの情報を確認する
  4. 余裕があればブログで検索される入口を増やす

くらいの順番で十分です。

基本となるスクール情報がわかりづらいまま、ブログだけを増やすのではなく、まずはホームページ本体の情報を整えましょう。

ブログを始める場合も、毎回のレッスンごとにあげる必要はありません。可能な範囲でスクールやチームの様子を発信するだけでも、体験や入会を希望する人にとって有益な情報になります。

「どこまで更新すればいいのか」「更新を続けられるか不安」という場合は、無理なくホームページを運用する考え方もあわせて確認してみてください。

あわせて読みたい ダンス・チアのホームページは作って終わり?更新の必要性と無理なく続けるコツ ホームページで更新したい情報と、少人数のチームやスクールでも無理なく発信を続けるための考え方を紹介します。

ダンススクールのSEO対策は「検索者に分かるホームページ」から始めよう

ダンススクールのSEO対策で大切なのは、検索順位だけを考えることではありません。

スクール名を知らない人がホームページを見たときに、

「自分の住んでいる地域から通える」
「子どもが参加できるクラスがある」
「初心者でも参加できそう」
「このジャンルを習える」

と判断できる情報を整えることがスタートです。

そのために、

  • 地域
  • ジャンル
  • 対象年齢
  • レベル
  • クラス内容
  • アクセス
  • 体験情報

を、スクール内だけで通じる言葉ではなく、初めて見る人にも分かる形で伝えていきましょう。

そのうえでGoogleビジネスプロフィールやブログを活用すれば、検索からスクールを知ってもらう入口を少しずつ増やしていけます。

Team Web Studioでは、ダンス・チアチームを中心にホームページ制作を行っています。

元プロダンサー・チア経験者として、チーム運営やレッスン、大会活動の特徴を理解しているからこそ、見た目を整えるだけではなく、保護者・スポンサー・新規入会希望者に必要な情報が伝わるホームページをご提案しています。

「ホームページはあるけれど、検索から見つけてもらえているか分からない」
「クラスや料金、アクセスなどの情報をどう整理すればよいか分からない」

という段階でも、チームやスクールの目的を整理しながら、必要なページや伝え方を一緒に考えていきます。まずはお気軽にご相談ください。

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